ブログに重要なのはデザインか?言葉か?いちデザイナーの考察
2022/07/27
目次
時代はインダストリー4.0に突入!ブログに大切なこと
ブログ運営には、たくさんの
暗黙のルールや対策があって
いざ始めて見ると
「思った以上に難しい」
って思いせんか?
ブログは何だって書いて良いし
自由に運営するものじゃ
ないのかよ〜〜〜っっ!!
(嘘はダメですけど)
しかしブログ運営には、
多くの知識や作業、コツが
存在するのが現実です・・・。
では「インダストリー4.0」を迎えた
これからの時代、
ブログ運営は、どうなって行くのでしょう?
私の考察では、
ブログには一層、
情報の量、質、正確さ
が求められて行く、というのが結論です。
インダストリー4.0とか言っちゃって
ちょっとテーマが大きいかな?
という気もしますが・・・。
今、考えるに値すると思いますし
同じテーマに興味を持たれている方は
多いのではないでしょうか?
普段「ところてん人間」とか
ふわ〜っとした記事を書いてますが
今回は少し真面目です^^
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インダストリー4.0って何?
■インダストリー4.0とは?
インダストリー4.0を日本語にすると
「第4次産業革命(Industrie 4.0)」。
【インダストリー4.0】
工業、特に製造業を高度にデジタル化する事により、製造業の様相を根本的に変え、マスカスタマイゼーションを可能とし、製造コストを大幅に削減することを主眼に置いた取り組みである。 全ての機器がインターネットによってつながり、またビッグデータを駆使しながら、機械同士が連携して動く事はもとより、機械と人とが連携して動くことにより、製造現場が最適化されると想定している。 == 現在ドイツの電子機器メーカーや自動車メーカー、IT・通信企業が中心となり、「スマートファクトリー」つまり「自ら考える工場」を目指して機器の開発やビッグデータの扱い・標準化について取り組んでいる。
※出典:wikipedia
と、wikipediaに書いてあります。
要するに、
デジタル技術の進歩により
SFのような世界が
本当に現実化する、ということです。
デジタル技術の進歩、
つまり
●「IoT(アイ・オー・ティー)」
●「AI(人工知能)」
●「AR(拡張現実)」
などによって、
「物」が無機質な単なる物質ではなく、
学習して知恵を持ち、
人間社会をサポートしていく。
そんな社会です。
既に私たちの生活スタイルを劇的に変えた
「インターネット」と一体化した
インダストリー4.0によって
もっともっと大きな変化が
訪れようとしています。
ちなみにAIが人間の知能を越えることを
「シンギュラリティ」と言うそうですが
この件はまだ賛否両論で、
誰にも判断は下せていませんが
ひょっとすれば
ひょっとするのでは??
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「IoT」が物を生き物にする日
経済誌でも軒並み取り上げられている
「IoT(アイ・オー・ティー)」という言葉、
あなたも聞いたことがあるかもしれません。
「IoT」は、日本語では
「モノのインターネット」と言われますが
あまりピンと来ないですよね。
「IoT」を平たく言えば
物質とインターネットが
つながって生命体のような働きをすること。
例えば、人間は、顧客情報などを、
毎回手動で入力しますが、
AI(人工知能)なら、
データを蓄積、解析し、学習します。
AIの容量は人間と比べものになりませんから
膨大なデータであっても
どんどん溜めて、
経験値を積んで賢くなって行きます。
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電気を点けてくれる「アレクサ」は日々「スキル」アップ
週刊東洋経済
2016年9/17号(IoT発進!)によると
2014年11月の発売以来、
アメリカで推定累計300万台も
売れているという
「アマゾン・エコー」は、
「育てるスピーカー」です。
(日本では発売未定)
全米で大人気!会話型スピーカーアマゾンエコーAmazon echo
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アマゾンが開発したAI「アレクサ」が
人の声を認識して作動し、
好きな音楽を再生したり、
電気を点けてくれたり、
今日の天気を教えてくれたりします。
「アレクサ」には「スキル」という
学習機能が備わっていて
外部の開発者が、
日々新しい「スキル」を追加していきます。
週刊東洋経済 2016年9/17号 [雑誌](IoT発進! )
週刊 東洋経済 2016年 9/17号 [雑誌]
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※詳細は週刊東洋経済をご覧ください。
いやあ、「IoT」って、
想像をはるかに超えてますね〜。
社会は手塚治虫の世界に
どんどんと近付いて行くようです。
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AIの進化で「なくなる職業」「なくならない職業」
意外!!なくなる職業予想の中に・・・
AIの進化によって「なくなる職業」が
各所で予想されていますが、
私が衝撃を受けたのが
なんと弁護士でした。
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六法全書のような
膨大な「データ」を取得、必要とする職業は
AIの得意分野だというのです。
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「なくならない職業」はクリエイティブ系
一方で、クリエイティブ系の職業は
まだまだ人間の領域だと
言われています。
「なくならない職業」と言われる
デザインや映画制作などの領域は、
本当のところ、どうでしょうか?
私個人の意見としては、
AIを映画制作に活用することは
可能だと思います。
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実現可能!?AIでの映画シナリオ制作
元・漫画家志望の私が考える
AIで実現可能な
映画シナリオ制作の構想があります。
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キャラ設定・オープニング・シナリオを組み込む
まずは大まかなシナリオを
AIに組み込んでおきます。
キャラクター設定と
オープニングは同じ。
そしてエンディングに、
以下のパターンを仕込みます。
●ハッピーエンド
●バッドエンド
●意外なパターン
●夢オチ
などなど・・・
膨大なデータを駆使し、
AIは様々なエンディングパターンを
プレゼンしてくれるでしょう。
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「無理矢理感」「やっつけ感」を解消する方法
でも、AIの作ったシナリオには
「無理矢理感」や「やっつけ感」など、
人間が違和感を覚える場面が
きっと出てくるはずです。
ここで、緻密な人間の
クリエイティブ能力を発揮して、
修正して行くだろうことが
予測されるわけですが・・・。
これも、ある程度は
解消できるのではないかと
思います。
「無理矢理感」「やっつけ感」を
解消するためには
AIに、膨大な
「偉人の言葉」
「偉人の逸話」
を入れておきます。
偉人の言葉や逸話は
急に、不自然に場面が変わったんだけど・・・
などという人間の違和感を
妙に納得させることができるのです。
↑なんか、それっぽく感じませんか?
結果、AIの作った映画シナリオは
シュール!!クール!!な作品
として成り立ってしまいます。
・・・というのが、私の考えた
AIでの映画シナリオ制作です。
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デザインの目的は、あくまでも
AIは、顔認証なども得意です。
画像でも情報を解析し、
文字や数値としてデータ化・蓄積します。
人間が感じる
●格好いい
●優しい
●温かい
●和風
など
感情や印象も、
滞在時間やスクロールのスピード、
クリックや文字入力といった行動パターンなどの
情報として解析されるでしょう。
(そのうち感情も、温度などで
解析されるかも知れませんね。)
なので、デザインの目的は
あくまで読者の方に
居心地を良くしてあげることに留まり、
有益な文字情報に勝てません!!!
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デザイナーの私が出した結論は
悲しいですが、
ブログはデザインよりも
断然「文字を意識すること」でした。
悲しい〜〜〜っ!?
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
「時代激変の足音が聞こえる」
という気持ちで書き綴った当記事ですが、
私の知識不足がありましたので
補足しておきます。
2016年10月の現段階において、
人工知能に
「シェイクスピアのような詩を書いて」と命令したら
専門家が見ても
「シェイクスピア本人が書いたのか?」と
間違えるほどの詩を書けるそうです!!!
絵や作曲などの創造的な分野は、
むしろ人工知能の得意とすることだとか・・・。
ただし、その作品を
人間が理解できるかどうかは
別のお話です。
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