gimpのメリットとデメリットを検証してみた!もっと使いやすい無料アプリもご紹介
2017/06/09
フォトショップの代わりになる最強フリーソフト
画像編集でオススメのソフトは何ですか?
と聞かれたら
私は迷うことなくイラストレーターと答えますが
いやいや無料でと聞かれたら
私は迷うことなくgimpと答えます。
現在は、gimp以外の無料のアプリを使っています。
楽しい素材も豊富なので
POPなサムネイル作成などに
とても重宝しています。
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gimpはイラストレーター的な機能も備えていて
フォトショップの代わりとなるソフトとして
「使える」最強ソフトですよね^^
多機能で、こんなソフトが無料だなんて
信じられません。
それでは果たして
gimpにデメリットは
1つもないのでしょうか?
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gimpのデメリットを探してみた
こちらの記事でも
gimpでパスを描く様子をご紹介しました。
パスを描く以外にも
簡単に「ネオン効果」など
ロゴ作成も素早く簡単です。
メリットばかりのgimpですが
一生懸命デメリットを探したところ
発見しました!
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gimpのデメリットは
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CMYKに非対応なこと。
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何のことやら??分からない
という方のために、ご説明しますね。
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「色の3原色」CMY
gimpはウェブ用に開発されたソフトなので
RGBという規格にのみ対応していて
印刷用のCMYKには対応していません。
CMYKは「色の3原色」である
シアン(C)・マゼンタ(M)・イエロー(Y)に
ブラック(K)を加えた4色で
フルカラーを表現する色のことです。
CMYは混ぜるほど色が暗く
黒に近くなっていくので
「減法混色」と言われています。
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「光の3原色」RGB
パソコンのモニター画面やデジタルデータは
「光の3原色」である
「赤(R)・緑(G)・青(B)」
で表現されます。
CMYKと違ってRGBは
混ぜるほどに明るく、白に近くなるので
「加法混色」と言われています。
ウェブサイトはモニターで見るため
RGBで表現され
一方、紙などの印刷物はCMYKです。
gimpがCMYKに非対応ということは
つまり印刷に向いていないということ。
RGBで紙に出力すると
色味は全く異なってくるので
デザインのプロが
RGBで入稿(印刷所にデータを渡すこと)することは
ありません。
※ただしRGBを変換できるプラグインや
分版するソフトもあるようです。
おまけ
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本格的に画像編集したいなら
本格的に画像編集にチャレンジしよう
と考えているなら
gimpの癖をつけるより
アドビのイラストレーターや
フォトショップを検討してみても
良いかもしれませんね。
難しいことは確かですが
使えると一目置かれること
間違いなすですよ!
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最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
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