イラストレーターの画像切り取りは意外に瞬間的だったりして
2017/06/30
目次
第5回のllustrator無料講座で学べること
第4回のイラレ使い方講座では
変形パレットを使って
正確なコラムを3分割しました。
しかし私には、こんな声が聞こえてきそうです(汗
- 四角ばかり作って飽きてきた…
- 数値ばかりでllustratorって
もっとクリエイティブじゃないの? - 真っ白な画面と向き合ってイヤになりそう!
お待ちください!
今回の無料イラレ講座の前半では
飽きずに挫折しないために
やる気が出る方法を解説しています。
後半では、イラストレーターの
画像切り取りの方法をご説明しています。
和紙の素材をマスクして
画像の切り取りをしていきますが
非常によく使うコマンドですし、
一気にプロっぽく見せることができるので
必見のワザですよ^^
何度も繰り返し観て
復習してみてくださいね。
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イメージしながらプロっぽく見せるまで動画解説
突然ですが、謝らなければなりません。
ゴメンナサイ!
実は、当初描いたラフは洋風なんですが
講座が止まっていた関係上、
写真や素材の見直しをしたところ
「和食イメージ」に変更しました。
本当に申し訳ありません!!
こんなことが如実に露わとなる
動画となっております。
それでは↓動画↓をご覧ください。
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動画の解説と補足
テキストで解説&補足、
ショートカットやデザインのポイントなど
説明していきます。
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真っ白な画面の圧迫感に手が止まったら
四角ばかりでイメージできず、
手が止まった時にオススメの
やる気が出る方法があります。
それは・・・
アートボードの外に
写真などの素材を貼りまくること。
イラストレーターの使い方とは
直接的に関係ないかも知れませんが
たったこれだけで
真っ白な画面と戦うよりも
俄然イメージが湧いてきます。
ラフ通りに仕上がることは
滅多にありませんので
イメージするには効果的な方法ですよ^^
メインとなる写真選定、
写真の配置など、
仕上がりイメージを想像してみてください。
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高級感のある色って?
和のイメージで、高級感のある色とは
何色でしょう?
紫、茶色、紺などなど・・・
色々ありますが
中でもシンプルで最強なのが
黒です。
動画では単色の黒を
リッチブラック(4色ベタ)にする方法を
ご説明していますが
以下のようなデメリットもあります。
- 印刷物の乾きが悪くなり、裏写りの原因となる
- 版ズレの元
※裏写りとは、裏の印刷が透けて見えていること
※版ズレとは、各版の印刷がズレて、黒からちょっと色がはみ出すこと
「C+M+Y+Kの総量が
250%以下となるよう指定してください。」
といった指摘も見受けられますので、
使用する際は、
必ず印刷屋さんに確認してみてください。
もし不安なら、普通の単色の黒を
使用するようにしましょう。
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ボックスに和紙の素材をマスクする
イラストレーターで紙や布の素材など、
画像を切り取りすれば
ベタッとしたイメージから
「触ってみたい」という
シズル感ある紙面に仕上がります。
食欲や購買意欲を刺激するような食品の活きの良さや瑞々しさと言った「おいしそうな感じ」のこと。五感を刺激するような感覚のこと。そこから転じて、現場の「臨場感」を表す際に使われることもある。
※引用:はてなキーワード
切り取りたい和紙などの画像を
イラストレーター に配置したら
マスクしたいパスを上に持って来て
「マスク」をかけます。
●マスクのショートカット
command + 7
※CS2は複数同時にマスクを掛けられないようなので
1つづつ行ってください。
和紙などのテクスチャー素材を置くと
ベタで平面的なイメージから
一気にプロっぽくなりますね^^
画面が複雑になって
パスが見えなくなったら
プレビューモードから
アートワークのアウトライン表示で
パスだけ表示してください。
●アウトライン表示のショートカット
command + Y
今回、他に使ったショートカット
●ズーム(虫眼鏡の他のショートカット)
縮小 command+-
拡大 command++
何となくメニューっぽくなってきましたね!
次回も張り切って行きましょう^^
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CS2の無料サービスは停止の模様。
学べてお得にアドビソフトが手に入るのは・・・
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最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
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