ビジネスマンも太刀打ちできない不可抗力
ジャンジャックルソーの本音に泳ぐ現代人
ジャンジャックルソーという人
ご存じですか?
ジャンジャックルソー(1712〜1778年)は、
言わずと知れた「社会契約論」の著者で
近代民主主義に強い影響を与えたひとりです。
ジュネーヴ(現在のスイス)で生まれ
人生の大半を放浪生活に費やしました。
「天才」哲学者であり、
音楽家・植物学者でもあり。
実はこのジャンジャックルソーという人。
かなりの変わり者で、
猜疑心と自己顕示欲と妄想癖のカタマリでした。
多作でもあるので、
本の中で「人間は庭木の・・・」と、
うっかり本音を残しているんですが、
なんでジャンジャックルソーの話なんか
するかというと?
あの大雪の中で、
ルソーがポロリと残した本音の中に
私たちは生きていると感じたからです。
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大雪、大丈夫でしたか?
今年は暖冬と言われる中
今週明けは大雪となりましたね。
東京にもしんしんと雪が積もり
1月18日のニュースでも
関東甲信地方では未明から広い範囲で雪が降り、
各地で大雪となったと伝えられました。
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喜べない大人のサガ!?
悲しいけど、
白銀の世界にワクワク!!
と子供の頃のように
ウキウキしてはいられません。
だって真っ先に浮かぶのが
遅刻するかも〜っ
という恐怖心なんですもの。
社会人は時間を守るのが鉄則です。
誰が何と言おうと、
これ、絶対的なルールです!!
私としては、毎日時間を守るって
結構、大変なんですが、
働き出すと社会の縛りや常識、
ルールがいっぱいですよね?
規制がないと社会は
無秩序になってしまうのでしょうか?
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ビジネスマンは規則正しく美しく
家族を守るため
始業時間を守るため
今日も働く都会の「常識人」
ビジネス・マ〜ン!!
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都会の「常識人」ビジネスマンが
サイドカー代わりに愛用するのは
満員電車。
ビジネスマンは
毎日毎日、規則正しく目的地まで
満員電車で出勤します。
クレバーなビジネスマンは
時間が読めないバスや車より、
満員電車を選ぶのです。
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謎の言葉「ゴホホド」
いくらクレバーなビジネスマンでも
今回の大雪には太刀打ちできませんでした。
電車の運行本数に制限がかかり
通常なら約1時間で到着するところ、
なんと
片道3時間半も
かかってしまいました。
駅には、これまで見たことのない
人、人、人の人だかり。
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ライブ会場!?祭り!?
家族と秩序と規則を守る
ビジネスマンも
電車の遅延にはかないません。
乗り切れなかった乗客に
場内アナウンスが告げていました。
ゴホホドオサガリクダサイ
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続きは次回に書きます。
ジャンジャックルソーのポロリと
始業時間って何?というお話です。
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最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
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