イラストレーターの整列で文字をビシッとね
2017/06/09
目次
第10回はデザイン調整と文字の整列まで
第9回のイラストレーター無料講座では、
文字の変形について2種類、
解説しました。
●1つ目
「文字パレット」で
文字の大きさや縦幅、横幅、行送りなど
入力することで文字を変形する方法。
●2つ目
「効果」から「パスの自由変形」で
文字を台形に変形する方法。
今回は、いよいよ2桁の10回目です!
これまで文字や写真を配置して
基本的な要素は揃ってきましたね。
でもでも、今はただ、
置いただけの状態で
バラバラしています。
そこで今回のイラストレーター初心者講座では
要素を整えてデザイン調節して行きます。
更に整列で文字をビシッと揃えます!
これまで解説してきた方法が
再び出てきますが、
同じ方法が何度も出てくる
・・・と言うことは
良く使う機能だということです。
ですので復習を兼ねて
ご覧ください。
もちろん新しい小技もご紹介していますよ^^
■新しい小技
- 文字をツメる方法
- 文字の設定をコピーする方法 など
デザイン調整と文字を簡単に整列する方法を動画で解説
今回の動画解説では、
歯抜けになっていたコラムに
本文をで数値で綺麗にコピーして、
隙間を埋めていきます。
空間が埋まると
いよいよ完成に近付いている
実感が湧いてきますよ^^
それでは↓動画↓をご覧ください。
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次の項ではテキストで
解説・補習していきますね。
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イラストレーターの整列パレットで文字を揃える
文字やオブジェクトは
イラストレーターの「整列パレット」で
簡単に揃えることができます。
今回は、上に揃える事例で解説します。
整列したい文字(オブジェクト)を複数選択して
「整列パレット」の
「垂直方向上に整列」をダブルクリックします。
すると上にある文字に対して整列してくれます。
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上にある「蟹の甲羅焼き」に
「豚汁」が揃います。
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イラストレーターの整列は
文字だけでなく
画像やパスも揃えることができるので
とても便利なパレットです。
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イラストレーターの文字ツメとスポイトツール
今回の動画で登場した
新しい小技もご説明しておきしょう。
●文字ツメ
パラパラした文字は詰めて
文字をダイエットしてあげましょう。
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●スポイトツール
文字の設定や色を吸い取ってくれます。
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絶対に覚えておきたいイラストレーターの便利な機能「移動」
これまでの講座で何度も登場してきた
「移動」について補足しておきます。
「移動」を使えば
数値の入力で綺麗にコピーできるので
ぜひ使いこなしてくださいね。
●移動
Command + Shift + M
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今回使用したショートカット「ロック」と「変形の繰り返し」
ロックをかけると作業効率大幅アップ
オブジェクトが増えてくると
ついつい余計な物まで選択してしまいます。
そんな時は一時的に
選択できないようにしておきましょう。
●ロックをかける
Command + 2
●ロックを解除する
Command + Option + 2
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変形の繰り返しを使えば二度手間が省ける
「変形の繰り返し」を習得すると
作業効率は更に、グググッとアップします。
例えば「移動」を数回繰り返し行いたい場合に
何度も数値を入れる必要はありません。
「変形の繰り返し」は
同じ動作を繰り返してくれます。
●変形の繰り返し
Command + D
デザイン調整と
イラストレーターで文字を整列する方法は
以上となります。
お疲れ様でした^^
これまでの講座で分からないことがあったら
どしどし質問してくださいね。
質問はコチラからどうぞ。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
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