9月11日アメリカ同時多発テロで激変した人生
2015/11/20
はじめまして!
元・市民ジャーナリストで
デザライター(デザイナー+ライター)の
うみぞうです。
現在は月〜金曜日はOLとしてパソコンを叩き、
朝晩・日曜は情報発信をする
というワラジライフを送っています。
なぜ私が、そんな面倒なことをしているのか?
というお話をさせていただきます。
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忙しくて面倒な3足のワラジを履いている理由
私は新入社員として
とある広告プロダクションに入社してから、
ずっとデザイナーという職業に就いています。
2000年頃は主に
海外旅行系のお仕事に携わっておりました。
ところが・・・
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2001年9月11日にアメリカで
同時多発テロが勃発し
仕事が激減してしまったのです。
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それまで「世界のニュースなんて自分には関係ない」
と思っていたのに
同時多発テロの影響力は、
びっくりするほど絶大でした。
観光業は「平和産業」と言われますが、
旅行の自粛や渡航禁止、
セキュリティの強化など、
重苦しいムードの中で
海外旅行の広告の仕事は
激減していったのです。
この時
ひとつのことに依存する恐ろしさを
思い知ったのです。
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信じるかどうかはアナタ次第・・・都市伝説にドップリ
同時多発テロをキッカケに、
世界のニュースが身近になったことで
「危険な話」で有名な
広瀬隆さんの「赤い楯」など
都市伝説のような怖い書籍を
読むようになりました。
それまで仕事人間で
世の中に興味なんて全くなかったのですが、
知れば知るほど、
知らないことの恐ろしさ、
自分から情報を取りに行くことの大切さ
を知ったのです。
中には「トンデモ」話もありますけどね。
社会を良くしたいという一心から
市民ジャーナリストの活動を始めたことで
私の世界は少し広がって行きました。
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ジャーナリストという仕事に感じた限界
ジャーナリストという仕事は
聞こえはカッコイイですが
大手メディアに雇われない限り、
時間的にも金銭的に厳しい世界です。
今は情報がタダのように思われますが
大手メディアは広告収入で
成り立っているので
情報はタダではありません。
大手にはできない
バイアス(偏り)のない
「自由な言論活動」を行うには
当然、取材交通費や事務所賃料など、
原資が必要です。
スポンサーがいるわけもなかったので、
残念ながら
いち「市民ジャーナリスト」という立場を
継続することができませんでした。
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自分を守るためには組織に頼らず自立すること
30年後には「団塊ジュニア」と呼ばれる
第二次ベビーブームで人口の多い世代が
70代を迎えます。
日本の社会保障制度は
ますます厳しくなっていきそうです。
だから今後は、国や組織に頼っていては
普通に生きることすら難しいかもしれません。
だから自立して、
できる限り多くの選択肢を持ち
依存しない生き方を選ぼうと決めました。
これが「ワラジライフ」なのです。
現在はOLと接客業、そして情報発信と
忙しいですが、
力を蓄える時期だと思っています。
自立した個人と個人が繫がっていく時代。
そんな世界を想像すると、ワクワクしてきます。
当ブログが、少しでも
あなたの心のお役に立ちましたら幸いです。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
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